歯周病治療
こんなトラブルでお悩みの方はいませんか?
「歯がグラグラする」
「歯と歯の間があいている」
「歯ぐきの腫れ・痛み・出血がある」
「口臭が気になる」
これらは歯周病の症状で、放っておくと最悪の場合は歯を失ってしまう大きな原因となり大変危険です。歯周病治療には早期発見・早期治療が欠かせません。症状に気づいたらお早めに虎ノ門の市川歯科医院までご相談下さい。
スケーリング
軽い歯周病であれば、歯周ポケットの内側に溜まっているプラーク(歯垢)や歯石を丁寧に取り除くことで、かなりの改善が見られます。
レーザーを使った歯周病治療
歯周病の特徴は、最初は自覚症状がなくゆっくり進行していくことです。腫れ・痛み・出血などが現れたときはかなり深刻な状態と言えます。この場合は歯のお掃除だけでは間に合わないので、さらに高度な治療が必要です。
このような場合、当院ではCo2レーザーによる治療で対応致します。歯周ポケット内にレーザーを照射して殺菌し、腫れ・痛み・出血を抑えます。激しい腫れや痛みが伴う急性症状も、通常1~2日程度でおさまります。
歯周病の進行段階とは?
日本人が歯を失う原因のトップにあげられているのが歯周病です。40歳以上の日本人のうち5人に1人がかかっていると言われ、歯周病はもはや国民病となっています。
歯周病は歯周病菌に感染して起きる病気です。歯に付着した歯石や汚れが歯周ポケットの内側に溜まると、細菌による炎症が起きます。そして感染が広がると、歯根膜や歯槽骨も破壊され、支えきれなくなり歯がグラつき始めます。さらに進行すると歯の土台となる歯槽骨まで溶かされ、最終的には歯が抜け落ちてしまうのです。
歯周病の怖さはこれだけではありません。最近の研究により、心臓や腎臓など全身に悪い影響を与えていることが少しずつ明らかになってきました。
このように歯周病は恐ろしい病気ですが、早期発見・早期治療をすれば、大切な歯を守ることができます。そのためにも虎ノ門にある当院では、3ヶ月から半年に1度の定期健診をおすすめしています。
歯周病と全身疾患の関係
歯周病予防は全身の健康管理に欠かせません。気になる症状は当院まで気軽にご相談下さい。
痛みの少ない歯周病治療(ペリソルブ)
痛みの少ない歯周病治療(ペリソルブ)
虎ノ門にある当院ではスウェーデンにて開発された薬剤「ペリソルブ」を使った最新の歯周病治療を実施しております。ペリソルブを塗布することで、歯周病の原因となるプラークや歯石を溶かして除去することが可能です。
通院回数 | 2〜3回 |
---|---|
費用 | 1回(薬剤1本)につき10,000円(税抜) |
通院回数 | 2〜3回 |
---|---|
費用 | 1回(薬剤1本)につき11,000円(税込) |
ペリソルブの特徴
歯周病治療の基本であるスケーリングは、歯ぐきから出血したり痛みを感じたりする場合もありますが、ペリソルブを使った治療は歯肉への負担が軽く、痛みが少ない治療が可能です。細菌を殺菌しながら除去するため、出血や細菌が飛散するリスクも低下します。また、抗生物質を使った歯周病治療と違ってプラークや歯石のみに作用するので、副作用が心配な方にも安心してお使いいただけます。
インプラント周囲炎の治療にも効果的
インプラント治療を行った方は、プラークや歯石を放置してしまうと「インプラント歯周炎」を引き起こし、インプラントの脱落など深刻な口腔トラブルにつながる恐れがあります。予防のためには患者さんの日頃のセルフケアが非常に重要ですが、歯みがきを一生懸命やっていても磨き残しからインプラント周囲炎を招くケースもあります。
もしインプラント周囲炎になってしまった場合にもペリソルブは有効な治療法の一つです。歯肉を守りながらプラークや歯石を除去し、正常な口内環境へと改善していくことができます。